NINER RLT9 STEELを個人輸入した場合、調べてみると金額は数万円下がる程度でした。
まず、NINERは通販サイトでの販売が極端に少ない。

NINER RLT9 STEEL


また、アメリカのサイトを見ても、NINERの値引きはほとんどなく、不良品だった場合のリスクを考えると数万円では納得できる価格差ではありませんでした。

NINERは、日本ではマイナーに感じますが、オフロード専門でアメリカではそこそこ人気があり、フェイスブックの「いいね」の人数から考えるとGTに近いメーカーです。

ちなみにフレームの価格をみるとアメリカでは1500ドル、日本円にすると当時のレートで1ドル120円で換算すると18万円。日本では21万円でその差3万円。ただし、関税が8600円ほどかかるので、21万円の消費税を合わせた実際の差額は3万8000円程度となります。

これを補償リスク、代理店の人件費、配送料などをプラスして考えると、一般的な値付けではないかと思います。

やはり、フレームを日本で買うかと考えNINER RLT9 STEELのフレームや自転車の写真を数日間見ていたら、


製造国ベトナムと製造国台湾のシールを発見。


ベトナム製

台湾製


先に断りますが、製品には全く問題ありません。
そしてベトナム製や台湾製が悪いわけではなく、全てこれらかどうかまでは調べていません。

そもそも、台湾にはGIANTとMERIDAという素晴らしいメーカーがあります。

家の中にもベトナム、台湾製は数多くありますが、



ANCHORは日本製、次はアメリカ製と勝手に盛り上がっていたので、




…候補として除外となりました。(爆)



なんと、ほしいのはMade in Americaの自転車だったことがここで分りました。(笑)


つづく



~これまでの経過~
Lynskey Cooper CX その1 錆びないカーボンを選んだのが失敗の元
Lynskey Cooper CX その2 カーボンフレームの気に入らないところ
Lynskey Cooper CX その3 自転車旅行を手配したが急遽中止に
Lynskey Cooper CX その4 しばらく自転車に乗らなかったことで再び妄想に
Lynskey Cooper CX その5 ほしい自転車は過渡期のグラベルロードだった
Lynskey Cooper CX その6 ほしいグラベルロードを個人輸入してみるか?
Lynskey Cooper CX その7 ほしい自転車はアメリカ製だった?
Lynskey Cooper CX その8 アメリカ製を探したらチタンバイクになった
Lynskey Cooper CX その9 Lynskeyって信用できる?
Lynskey Cooper CX その10 2度目の止めるチャンスを失う
Lynskey Cooper CX その11 3度目の止めるチャンスを失う
Lynskey Cooper CX その12 1か月の交渉の末に注文
Lynskey Cooper CX その13 年末に追加注文
Lynskey Cooper CX その14 ちょっと遅すぎだろう
Lynskey Cooper CX その15 不思議なメールがきていた
Lynskey Cooper CX その16 どうしたらこうなる?
Lynskey Pro Cross その17 Lynskeyの担当者はいいかげん?
Lynskey Pro Cross その18 散々待たせた挙句ようやく出荷
Lynskey Pro Cross その19 組み立てもいい加減だった
Lynskey Pro Cross その20 自転車の海外通販ってどうなの?
Lynskey Pro Cross その21 結局いくらかかったのか?


備忘録 チタン製自転車フレーム メーカーまとめ